学んだことで「子供と一緒に成長している」という感覚で日々を送れるように

Mothers' Earth Spotlight vol.9

秋田みな子さん

 

2016年1月渡星。Mothers’ Earth Communityの講義には、立ち上げ当初より参加。
多忙な夫と可愛い2歳の娘と愛ネコとの幸せ生活のため、出来る範囲での自然派を取り入れ中。
また、出産後に自身の身体のバランスがガタガタになったのをキッカケに、現在はピラティスインストラクターとして活動。骨盤の安定の大切さ、優しい動きと共に得られる自然な身体の在り方を伝えている。


 

子育てについて、学ぼうと思ったキッカケはなんでしたか?

子育てについて学びたいと思ったのは、妊娠してから「子供が生まれたら自分たちは何を伝えられるのだろう?」と考えた時に、ハッキリとした考えが思い浮かばなかったのがキッカケでした。夫の仕事でシンガポールへの引っ越しが決まり、日本とは異なる環境の中で、また親の手助けの無い中で、私に何ができるかとより考え始めました。

自分一人の知識では、子供の成長には全く追いつけずにいたので、本を読んだり子育てについての講義に参加するようになりました。


みな子さんが、このコミュニティの子育て講座に参加して学んだことで心や生活に変化はありましたか?

学ぶことで子供と接する余裕ができたように感じます。元々、私は根詰めるタイプではないので、ゆるゆる育児であったと思いますが、講座や他の方の話を聞いて学んでいくことで「いろんな方法があるのだな」「様々な背景のママ達が聞きに来ているのだ」と知りました。そんなママ達が実践していること、悩みを共有する場所があったことで、悩んだり困ったりしているのはみんな同じなのだと知ることができました。

また、「自分はこうやって乗り越えた」という体験をお互いにシェアすることで、育児に対する視野が広がりました。そのことによって、心にゆとりができて娘に対して対応が柔軟になった気がします。


具体的に娘さんへの接し方で、変化はありましたか?

「これをしたら絶対だめ!」という発想がなくなりました。言葉ではついとっさに出てしまうこともありますが、「きっとあなたはこれができるのに」「じゃあ、こっちをやったらいいじゃない?」とおおらかに考えられるようになりました。

「ダメ」と言わないことで、子供の可能性が広がることを感じています。そしてそのために、自分が変化することが大切だと思って実践をしています。イイ・ダメの固定概念が崩れたことが、子育てについて学んでよかったと思うことです。

 

 

 

 

子育てをする上で悩んでいたことはありましたか?


私が育った環境は、わかりやすい愛情表現が少ない育て方だったように思います。例えば、抱きしめてもらったり、言葉で「かわいいね」などをいうことが苦手な親でした。そんな背景もあり、「子供が生まれたらどうやって接したらいいのかわからないのでは?私は自然と抱きしめることができるのかな?」という不安がありました。でも実際に娘が生まれてみて、迷いなく「大好き」と愛情を伝えられています。自分の育った環境と同じでなくていいのだと、自分の感じるままの接し方が出来ています。それが私の今の自信にもなっています。

子育て講座で学ぶことを通じて発想の転換が起きてから、子供がこれまで以上に愛おしくなりました。子供の可能性を信じて接することができるようになりました。子供がまだ今はできないことも、「今は準備期間、むしろ今はこれができるんだ」と考えられるようになり、さらに自信がつきました。この発想の転換が、子育ての悩みを減らしてくれています。

自分で悩みを乗り越えた自信と、発想の転換でより学びを吸収しているのかなと感じます


自分の子供については自分が一番スペシャリストだと思っています。だからこそ、子供に対しては正直に自分の思っていることを伝えたいです。

学ぶ中で100%全てを吸収しているわけではありません。それでも、娘を連れて勉強会に参加することが多いのですが、私が学ぶ、その姿勢を見てもらうことが大切だと思っています。
将来、娘が大きくなった時に「情報は自分でつかみ取って学ぶ」ということを私の背中から学んでほしいと思います。ママは自分のことを大切に思うからこそ、そうやって学びの場に参加していたのだということを、愛情という形で伝わってくれたらいいなと思います。


学んだことで母親として変化はありましたか?

 

「子育て」という感覚ではなく「一緒に成長している」という感覚で日々を送るようになりました。娘の成長のために学んでいるのではなく、自分の成長のために勉強している感覚です。自分自身が完璧だとは思っていないので。娘と私で、お互いの成長をサポートしている感じですね。

 

 

 

子育てで一番大事にしていることはなんですか?

 

絶対的な愛情です。笑っているのも、叱っているのも、娘のことで泣くのも愛情があるから。そこを一番大事にしているし、それは娘にも伝わっていると思っています。絶対的な愛情があると、何をしていても見守ることができます。すごく危険なことはしない子です。それは愛情をもってしっかり伝えているから、これはしてほしくないと伝えているから、危ないこともしないのではないかと思っています。娘には私の思いは伝わっていると思います。

みな子さんは、どんな母でありたいですか?

 

一家の太陽のような存在でありたいです。いつも笑顔でいられるように、自分の生活や気持ちにゆとりをもちたいです。自分がやりたい事をやって、豊かな気持ちでいられるように心がけています。「ママはいつでもニコニコ」というのが目指すところです。

それでは、一人の女性としてはどうありたいですか?

 

誰かのために、何かができる人でありたいと思います。

そして思いが叶って、ピラティスのインストラクターとして仕事を始めました。素晴らしいと自分が思うものを、大切な人や必要な人へ伝えたい!というのが自分がキラキラできる要素だと思います。そんな気持ちを持ち続けたいと思います。
いいものはいいと、信念を持って伝えていける人になりたいと思います。

ピラティスの仕事は、自然派育児とリンクするのでしょうか?

 

リンクしていると思っています。私が伝えているピラティスは、単なる身体の動きだけではなく、グランディングを通じて、呼吸を通じて、大地と自分がつながっている、地球で生きている事を感じられるピラティスです。

私にとっては、「自然派」という言葉は「自然なものを自分に取り込む」というイメージです。

自然派の生活を実践していると、食べ物を大事にし、環境を大事にする意識が生まれてきます。自分自身も地球の一部で、自分のことも大事にしようという意識が生まれると思っています。自然な暮らしを生活の中で実践するほど、全てが循環していることを実感できます。

ピラティスをすることで、自然な自分の身体を知り、そして自身でケアすることが出来ます。自分の身体を、他の物を大事にするのと同じに労われるのです。何をするにも身体が資本です。身体を芯から整えるピラティスは、運動の中の自然派なのだと思います。

 

 

マザーズアースコミュニティに対してはどんな思いを持っていますか?

出会えて良かったと思うコミュニティです。主催者の菜穂子さんの人柄もその一つです。菜穂子さんや、他の人とも、素晴らしいで出会いがありました。

ここは、みんなで助けあえる環境があります。自分を高められる、学び続けたいと思える環境です。

悩んでも気軽に相談できる友達がいます。心強い友、一緒に学ぶ仲間を得られる場所はそんなに多くありません。もっとこのコミュニティが広がっていけばいいなと思っています。
そして、いつも興味があるコンテンツを開催してくれて、フェイスブックでのお知らせを見るのが楽しみで、このコミュニティが私の生活の一部になっています。

 

このコミュニティはどんな場所ですか?

自然派育児のコミュニティといっても、特別なことをしている意識はありません。みんなが無理してやっている感覚はないのです。それは、「皆で〜をやりましょう!」という押し付ける感じのコミュニティではないからだと思います。「自分の感覚で、子供・家族・自分にとっていいものを選択して幸せになろう」というスタンスの偏りのないコミュニティだと思っています。
例えば、食を学ぶことで「食べるものがなくなる」と考える人もいますよね。「学ぶことで選択肢が狭くなる」という方もいます。それは聞いたことを真面目にとらえ過ぎているからなのではないかと思います。「聞いたことは必ずやらなきゃ」と。インターネットの検索では、検索結果が全てだととらえてしまうと、否定されたようで辛くなる時もあります。

このコミュニティでは、多くの人から多くの知識を得られるので、そこから悩んでみんなに相談して、最後に自分で選択することを学びました。

 

私は、コミュニティで大切にしている「シェア」というキーワードが好きです。講師から情報をインプットするだけではなく、アウトプットすることもよって、豊かになるイメージがあります。同じように学ぶ沢山のママ達からの情報や考えを聞くことで、プレゼントを受け取っているイメージです。

沢山の仲間がいると、楽しく学べてとても心強いです。そして、私自身もコミュニティの中で、良いと思うことをシェアすることで誰かの役に立てたらと思っています。一人一人の想いが循環して、素敵な学びの場であり続けてほしいです。

 

みな子さん素晴らしいお話ありがとうございました!今後の活躍も期待しています!