Mothers' Earth Spotlight vol.4
安田菜穂子さん
2016年6月、自然派育児というキーワードで、Mothers’ Earth Communityを立ち上げた菜穂子さん。「食」と「子育て」について学び、深められるコミュニティとして2017年11月時点でシンガポールに住む120人の女性とともに月2〜3回の勉強会やランチ会を開催しながら発信をしています。
北海道札幌市出身。新卒で入社した、経営者向けのセミナー運営会社での企画・運営の経験を生かして、このコミュニティを設立しました。出産をきっかけに、家庭の太陽である母親の役割の重要性を感じ、母が笑顔でやりたいことを実現しながら、自分と家族の幸せのために学ぶこと、横の繋がりを深めることの重要性を感じて、サポートメンバーとともに自然派育児を広めるためのこの活動しています。
現在2歳半の息子と夫とシンガポールにて、育児とこのコミュニティの活動を両立する一児のお母さんです。
● Mothers’ Earth Communityを立ち上げたきっかけを教えてください。
私は2016年の2月にシンガポールに引っ越してきました。慣れない異国の地での生活の人間関係も0からのスタート。せっかくならば、素敵な人と沢山出会いたいと思っていました。また日本にいた頃から地球にやさしい自然な食事や生活について興味があり、妊娠出産を機に学び始めたところだったので、学びも継続していきたい。その2つを叶えられる場所がないかと探したのですが、当時0歳9ヶ月の息子をつれて、子連れで参加しやすい学べるちょうど良い環境がなかなか見つかりませんでした。そんな環境がないならば「自分で作ったらどうだろう?」という思いつきがきっかけです。
● 実際にどうやって立ち上げに至ったのですか?
過去に日本でやっていた仕事で、経営者向けのイベントの開催やコミュニティ運営をしていた経験を活かして、自分の一番知りたいことをトピックに、私が出会いたい人が集まる仕組みに作り変えたのがこのコミュニティです。
「自分で作ろう」と思いついたのも、あるご縁がきっかけでした。シンガポールに来てすぐ、友人からの紹介で、現在Mothers’ Earth Schoolの講師をしていただいている須賀敦子さん(インタビューはこちら)と出会いました。
当時シンガポール在住7年の敦子さんとから、シンガポールではどんな食材をどこで手に入れればいいか、ローカル野菜はどう調理するのか、敦子さんの食へのこだわりについて教えていただきました。「この素晴らしい知識をもっと深く聴いてみたい」「友人とも敦子さんの学びをシェアしたい」そんな思いが湧いてきて、講師の依頼をさせていただきました。
敦子さんは多方面の講師や書籍から深く学んでいて、ちょうどこの知識をアウトプットしたいと思っていたタイミングだったそうです。敦子さんの協力があってこのコミュニティが始まりました。
● Mothers’ Earth Communityの特徴として、スクールとシェアリングがありますよね。
始めにコミュニティのくくりをお伝えしますと、「スクール」というのは、「食」「子育て」についてのプロフェッショナルな講師から学べる場です。現在3名の方に講師をお願いしています。
「シェアリング」というのは、メンバーが得意分野や知識を皆で分かち合う、という考えの企画です。テーマは問わず、子育て中のお母さんたちにとって有益な情報を伝えられる方にシェアをお願いしています 。
● シェアリングという発想がすごく斬新だなと思うのですが、どういうところから思いついたのですか?
シンガポールは外国人の収入についてとても厳しく、ビザの関係で収入を得ることが難しく仕事ができない、もしくは子育て中で働く予定がしばらくないお母さんが沢山います。でも多くの人が、他の人にとって役に立つ得意分野や専門分野の引き出しを持っていました。
シンガポールで出会う人が素晴らしい女性ばかりだったからこそ思いついたアイデアなのですが、こんな素晴らしい女性たちなら「ママ友」の枠を超えて専門分野について色々教えて欲しい!外部の専門サービスにお金を払うのではなく、ママ友の中で知識やスキルを循環させれば、子育ても海外での生活ももっと関係を密にお互い助け合えるのではないか?という思いがきっかけでした。
また、私が必要としていたのは、母親同士の「横のつながり」でした。もっと幸せに健康になりたいという母親が、つながって情報を交換しあったり、励ましあったり助け合ったりすることって子育てをする上で「一人じゃない」って思えるすごく大事なことだと思っています。だから、単発の講義だけではないコミュニティという形をとって、このMothers’ Earth Communityがスタートしました。
● プロではない、いわゆる普通のママが知識をシェアするのを、しっかりと形にしてるのが凄いなと思います。
おそらく、皆さんが思っている以上にすごい回数の打ち合わせをしています。運営の裏側は、実は綿密な打ち合わせで成り立っています。運営や企画の裏話をすると、驚かれます。笑
普段子育てをしているとなかなか使わない脳みそを使って準備をして、ちょっとした達成感を味わうこと。それが自信に繋がって自分が前より少し好きになるんじゃないかと思っています。子育てだけの毎日から「自分の持っている知識って人の役に立てるんだ」と思うことで、母親以外の自分の顔、女性としての自信を取り戻せると思うんです。
実際、シェアリングを担当してくれたメンバーからは、こんな嬉しい声をもらっています。
「発信したことで自分の考えが整理されて、また一歩進むことができた」「皆さんからの感想がとても嬉しかった」「自分の知識で人の役に立てることが知れて嬉しかった」「子育てを違った角度から見れた」「いつもより家事を頑張ったり、旦那さんに優しくできた」などなど。
こんな風にして、コミュニティーメンバーがインプットもしながらアウトプットして、みんなで成長していけたら更に素敵な集まりになっていくと思っています。また発信することで、いいエネルギーが循環し、また良いものが入ってくると思っています。
● 講師はどうやって選んでいますか?
講師の依頼は私なりの基準を持ってお願いをしています。
幅広く深い知識を持っていることはもちろん、考え方に偏見がなく否定的、排他的ではない方を講師に選ばせていただいています。現在の3名は本当に素晴らしい方達なので、ぜひお話を聞いてみて欲しいです。
「わざわざコミュニティを作って講義という形にしないでも、一対一で教えてもらえば自分だけ知識が得られるって発想にならなかったの?」と、コミュニティを立ち上げてから多くの方から言われました。でもお友達として一対一で話を聞くよりも、今のコミュニティの形の方がずっといいものができると思っています。
講師が知識を整理し、話す準備をしてくれて迎える当日。参加したメンバー同士で同じ話を聞き、実践した時に壁にぶつかっても、仲間同士でシェアして解決ができる。講師も同じ時間を使って、1人ではなく多く人に伝えることができる。皆にとって、得られるものが10倍以上になる気がしたので、この形になりました。
ただ単純に、独り占めするより皆でシェアしたいという気持ちが強いんだと思います。
● このコミュニティでは「自然派育児」を看板にしていますが、とてもマイノリティーで狭いターゲットだと思うんです。どうしてそれを選んだのでしょうか。
実はターゲットを広くしたいという思いは、ありませんでした。誰でも気軽に参加できる子連れの会はたくさんありますが、興味のある分野や意識に違いを感じることも多く、そこで得られるものや人脈も、私が望むものではありませんでした。
「子どもの未来をよくするために何ができるのか?」という意識をもった、心の美しいお母さんと繋がりたいと思っていたからこそ、「自然派」×「育児」という狭いキーワードを打ち出しました。
また、食や子育てにこだわりを持って学んでるお母さん達は、子どもへいい声かけをしている人が多いと感じます。似たような認識のお母さんたちの中で、気持ち良く互いに学びながら、一緒に子育てしたかったんです。実際、自分以外のお母さんが子供へ接する姿を見て、勉強になることばかりです。
私は、「子供同士の喧嘩は止めないで見守りたい」という考えなのですが、それは母親同士の信頼関係がないとできないことだと思います。喧嘩をしたり、痛い思いをして学ぶこともありますし、自分の息子が他のお母さんに怒られるのも私は大歓迎です。いろんなお母さんが声をかけてくれて、みんなで育てている感覚が持てているのも嬉しいです。
● そうやって「みんなで育てる」という発想に至るきっかけがあったのですか?
はい。私には恩師がいるのですが、その方から食と生き方について教えてもらいました。その方へ妊娠の報告をした時に「子は国の宝だ、みんなで育てよう」と言ってくれたんです。妊娠発覚当時、私は日本で仕事をしていて旦那さんはシンガポールで働き始めたばかりでしたから、これから一人でどうやって妊娠・出産・子育てをしていけばいいのか不安になりました。そんな状況だった私にはすごく衝撃的な言葉でした。「皆で子育てできる環境を作るから、何も心配しないで子供を産みなさい」という言葉が今も私の根底にあり、コミュニティーの形、あり方にもつながっています。
● 母親がやりたいことを実践することの壁として、夫の考えとの衝突があると思うのですが、そういうママにアドバイスはありますか?
私の夫は、現在は協力的ですが、その理由は過去に私が彼のチャレンジを応援したことがあるからだと思います。家族で協力しなければ乗り越えられないほどの、大きい彼のチャレンジが過去に3回あったのですが、その時私は反対せず応援しました。やって欲しければやってあげようっていうことですね。
結婚した当初は、彼をまるごと応援するということが全然できなくて・・・壁や衝突もあったんですが、相手をまるごと応援するって大事なことだなと思います。
● やりたいことがわからない・・・という人に向けてアドバイスはありますか?
私もまだまだ模索中です!でもちょっとでも興味があったら動いてみるのが私の考えです。「違うと思ったらやめればいい」と夫からも背中を押されて、このコミュニティもスタートしています。やった後悔よりやらない後悔の方が大きいと思うので、やりたいことに近づきそうな「何か」を一つ決めて、やってみることだと思います。その場に止まっていては見える景色は変わらないので、私はとにかく人に会ったり、アウトプット・インプットを大切にしています。自分の中での基準を作るために、外からの刺激を大事にしています。何かやっていると、周りから「求められる」ことが絶対に出てくるはずです。自分で思っていたやりたいことと、求められて気づくやりたいことが同じとは限りませんが、答えは見えるはずです。周りが見つけてくれることもあるのでは?と思います。
● 人としてどうありたいですか?
今を生きる人でありたいと思っています。子育て中ということもあり、今を後悔しないで生き切るということを意識したいと思っています。目の前にいる人を大事にしたいし、その時の自分の気持ちも大切にしたいんです。人を羨む時間も、過去を振り返る時間ももったいないと思っています。
でも昔の私は、今より将来を優先して我慢や無理をすることも沢山ありました。しかし、結婚を機に夫のチャレンジ(居住地の移動など)に振りまわされる人生に変わったんです(笑)先のこと、5年後さえもどこにいるかわからないから、考えても無駄だなって思うようになりました。リスクヘッジはするけど、心配や不安はしない。今の私は1ヶ月先のことははっきり見てるけど、それ以上先のことはあまり見ていません。
ただ、自分の体力を配分してスケジュールを組むのが苦手で・・・惜しみなく時間を使ってしまうので、限界までやってしまうこともあるんです。でも今を120パーセント生きることは私のポリシーでなかなか変えられません。
コミュニティがどう成長していくかも、ある意味未知数。その時々のメンバーのライフステージに合わせて、いい形に変容させていくつもりです。
そして母親としては、子供に自分のやってることを自慢したくなるような、誇りに思えるようなことを常にやりたいです。子供に言うわけだから、自分に嘘がつけないと思うんです。だから我慢して何かをするのではなくて、目を輝かせて自慢できる何かをいつもやっていたいです。
● このコミュニティの活動って素直にできる活動ですよね。だって子供のためにも世のママのためにも、地球のためにもなるし、それは引いて言えば自分のため。全ての人のためになるから嘘をつく必要がない世界。だから選んだテーマが素晴らしいなと思いました。でもそのテーマを無意識に選べたのは、自然に任せるという菜穂子さんの姿勢があるからなのだな、と思います。
ありがとうございます!このコミュニティで、私がやってることを単純に言うと「ここにこんな素晴らしい人がいます!みんなでお話を聞きましょう」って言ってるだけなんです。素敵な人や、その人の良い所を発掘するのは、もはや私の趣味なのかもしれません。
● 菜穂子さんは人が好きなのですね!
そうですね。さらに言うと、どんな人と過ごすかもすごく大切にしています。ポジティブな生き方をしている人、変わることを恐れない柔軟な人を私は素敵だなと思うのですが、そういう人は謙虚でいつも変化しようと学び続けている人。私もそういう人でありたいと思っています。そういう人たちが集まっているのがマザーズアースコミュニティなんだと思っています。
● 昔からそうだったんですか?
実は違いました。昔の私はまさに優等生タイプ。「〜するべき」っていうのが口癖でした。
でも、シンガポールに来てみて、なんだかそんな自分が滑稽に思えたんです。いろんな国籍や宗教の人たちが仲良く暮らしていること、それに最初はびっくりしました。
困っていたらすぐ助けてくれること、お節介でいつも声をかけてくれたりと、日本にはない文化がたくさんありました。「多様性って面白い!」と、違いを受け入れて楽しめる素晴らしさに気づいたことは、シンガポールに来たからこその財産です。型にはまっていた自分がすごく緩まりました。「その人らしく生きているなら、なんでも有りなのだ」といまは思っています。
だからこそこのコミュニティも、多様性を大切にしています。どんな考えを受け入れるかは自由だし正解はなく、学びたいという気持ちさえあればどんな人が来てもいいと思っています。NGはなくて自分の好きな部分だけ持って帰って欲しいし、レベルもそれぞれ。そう思えたのはシンガポールで過ごすからこその自分の中での大きな変化です。
自然と集まる人の雰囲気でそうなっていったのですが、多様性を受け入れながらみんなが一緒に居心地よく過ごせる雰囲気がMothers’Earth Communityの凄さだなって思います。
● 昔から、食にこだわる自然派の生活をしていたのですか?
OL時代は全くできていませんでした。忙しすぎて食べられない日もあったり、空腹さえ満たせればいいと思っていてコンビニで3食済ます日もありました。お客様のためになるならと自分を犠牲にする働き方でした。相手に尽くすことばかり考えていて、当時は全く自分のことを大切にしていませんでした。
結婚して3年たったころ、仕事に打ち込んでいたため子供が欲しいという気持ちにさえならなかったのですが、子供が欲しいなと思った時には、私の食生活はコンビニ3食という最悪の生活でした。「これでは妊娠できるわけがない!」と思って、仮にもし妊娠できたとしても私の子宮が良い状態ではないことは感覚的に明らかだったので、食や生活を根本から変える決意をしました。大きな変化は自分を大切にできるようになったこと。体・心の両面から、自分を大事にできたのは、初めてでした。
美しいな、心が豊かだな、自分らしく生きているなと思う人は、皆さんほぼ食にこだわっていたので、それを真似しながら、食を変えることで生き方も少しずつ変えていくことができました。
●健康を大切にすることには、どんな意味があると思いますか?
スピーディーにやりたいことや夢を叶えられるようになると思います。「健康」=「やりたいことを叶えられる状態」だと思うんです。自分の体を整えると直感が鋭くなり、自分の求めていることや本心がわかります。人も出来事も、引き寄せる力がすごくなりました。
● 自分自身が自然派の生活をすることで健康になったと言う自覚があり、やりたいことができるようになったということですか?
はい。「やりたいことができる」と同時に、「やりたいことが見つかった」と言うべきかもしれないです。思考がクリアになって、何がやりたいかが気づけたら、あとは一歩踏み出すだけ。やりたいことを叶える時につまずく要因は健康状態だと思うんです。やりたいことをやっている時って体は疲れても心は疲れないんですよね。
我が子のために母親はできることは、やりたいことを存分にできる身体の土台を、母乳と食事からプレゼントすること、それが母としての大きな仕事だと思っています。
●仕事と子育てについての菜穂子さんの考え方を教えて下さい。
私は仕事が大好きでした。妊娠するまで「終電まで働きます!」というような仕事人間。子どもを産んでも3ヶ月したらすぐ復帰の予定でした。環境的にも子育てしながら働ける環境を会社が整えてくれていました。
でも息子が目の前に現れて、どんどん成長する姿に「かわいすぎて離れたくない」と思ってしまったんです。結局、その会社で働くことを断ったという経験があります。
「子育て以上に尊いことがない」「私は母親が天職かもしれない」と思うほど、息子の存在が自分にとって素晴らしいものだったんです。仕事が大好きだった私にとって、そう思ったことは私自身衝撃でした。
だからこそ「子供を抱えながらもやりたいことをやる」というこのコミュニティのコンセプトに繋がったと思います。昔の仕事人間の私を知っている人からは「働かないの?」と言われることもありますが、私の中では子育てが第一優先。「子育てしながらやりたいことをやるにはどうやったらいいだろう」というところからこのコミュニティは始まっています。
子育てを楽しめているのも、やりたいことを我慢していないからだと思っています。子育てに正解はないので、私はこの子と自分の考えを信じて、自分なりに手を抜きながら笑顔で居られるラインで、取り組んでいるつもりです。
● コミュニティ運営と子育てとの両立は、大変でしょうか?
子育ては、足かせでもやりたいことを制限する要因でもありません。この子がいるから頑張れる、という存在だと思います。子育てが忙しいから何かを我慢する必要はないと思っています。
また「やりたい」と発信したことで、協力してくれる人が現れました。やりたいことと毎日の子育てを両立できるやり方を見つけて、輝く母たちが増えたらとても素敵だなと思っています。そしてそんな人たちと、いろいろな活動の幅を広げていきたいです。
● 菜穂子さんにとってのMothers' Earth Communityとは?
居心地のいい家のような場所。それは私の考えに共感してくれる人が集まってくれたからかもしれません。
私は最初は「自然派育児をやっています」と発信することで、一部の友達は離れていくかもしれないと思い、少し怖かったんです。でも実際発信してみたら、そんなことはなく、素敵な人がどんどん集まってくれました。
自分の考えをはっきり伝えたことで、同じ想いの人だけが集まってくれたから、私にとって素敵な人ばかりの大切な場所になりました。皆さんの学ぶ姿勢や向上心がすごく、いつも尊敬しています。一緒に何かをやりたいなと思える人が集まってくる素敵な場所になりました。
● 最後に、菜穂子さんが目指しているゴールはなんですか?
私のゴールは、家族の要である母という役割を持った女性たちの「やりたいことを笑顔でやっている」状態をつくりたいということ。その背中をみて育つ子ども、そばにいる旦那さんはとても幸せだと思っています。
私自身がそうでありたいと思っていて、同じ考えの女性に出会った時にすごく素敵だなと思ったこと、そういう人たちとつながり一緒にいたいと思っています。
そのために、母としての自信、いち女性としての自信を持つことが何より大切なのではないかと考えました。どうやったらその自信が持てるようになるか?ということへの、私の現時点での答えの1つは、「自分の選択ひとつひとつに、自信と確信をもつこと」。日々の食事、買い物、子どもへの接し方や言葉掛け、いろんな場面で、自信をもって「これでいいんだ」と思えるために、学び続けることを大切にしています。
でも学ぶことはゴールではなく、あくまで「やりたいことに自信をもって取り組んで、輝いている」その背中を子供に見せること。親が子供にできることは背中を見せることしかないって思っています。私は子どもにやりたいことを見つけて楽しい人生を生きて欲しいから、やりたいことをやってる私を見せたいなって思います。
● これからの活動も応援しています!!ありがとうございました!